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【結果速報】フォートラベル「2011-2012 年末年始の旅行動向調査」



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プレスリリース
2012年1月27日 フォートラベル株式会社

【結果速報】フォートラベル「2011-2012 年末年始の旅行動向調査」

 フォートラベル株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 井上英樹、以下:フォートラベル)は、運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、会員を対象に「2011-2012年末年始の旅行動向調査」を実施いたしました。調査結果を以下にご報告いたします。

【1】 調査結果概要(基本データのご報告
【2】 調査結果解説/執筆:弊社アドバイザー、旅行ジャーナリスト 村田和子
   1.傾向は昨年並み。ファミリーは積極的に外出する傾向に。小学生連れは海外・国内旅行で5割を超す。
   2.旅行開始日は、国内は集中、海外は分散化。3連休も視野に入れて計画する傾向に。
   3.旅の手配、Web経由が堅調。宿泊は予約サイト経由、交通機関は直販が進む。
   4.旅を決めるポイントは、「目的重視」が海外旅行・国内旅行ともにトップに。
【3】 調査実施概要(回答者プロフィール等)
【4】 フォートラベル株式会社について
【5】 データ利用について

【1】 調査結果概要(基本データのご報告)

【年末年始の休暇取得状況概要】

休暇日数の平均は6.8日で、昨年調査と比較して0.1日増加した(昨年:6.7日)。昨年同様、年末年始の曜日の並びが悪く、休暇日数は昨年とほぼ変わらない結果となった。


【年末年始の過ごし方概要】

年末年始の過ごし方は「自宅中心で過ごした」人が最も多く41.8%、続いて「海外旅行」(20.2%)、「国内旅行」(15.0%)、「帰省」(14.1%)、「その他」(4.7%)、「日帰り旅行」(4.2%)の順となった。昨年調査と比較すると「自宅中心で過ごした」人が2.2ポイント減少し、「国内旅行」が2.3ポイント増加、「海外旅行」も僅かではあるが増加しており、昨年より旅行意欲は高い傾向にあった。


【旅行費用概要】

旅行費用の平均は「海外旅行」が18.6万円、「国内旅行」が4.7万円となり、昨年と比較して「海外旅行」は増加、「国内旅行」は減少した。1日あたりの単価を見ると「海外旅行」、「国内旅行」ともに昨年より0.3万円減少という結果となった。


【海外旅行概要】

「海外旅行」の平均日数は7.3日と、昨年と比較して1.0日増加した。行き先は「アジア」、「ヨーロッパ」、「北米」の順に多く、国別では「韓国」、「香港」、「台湾」、「米国(ハワイ)」へ訪れた人が多い。


【国内旅行概要】

「国内旅行」の平均日数は、3.7日と、昨年と比較して0.4日増加した。行き先は、「北海道」、「沖縄県」、「長野県」の順となった。「北海道」、「長野県」へ訪れた人の具体的な過ごし方をみると、「温泉」や「スキー」というコメントが多かった。


表_旅行動向

【2】 調査結果解説


執筆:弊社アドバイザー 旅行ジャーナリスト 村田和子


1)傾向は昨年並み。ファミリーは積極的に外出する傾向に。小学生連れは海外・国内旅行で5割を超す。

 昨年同様、年始が週末にあたる暦の為、企業の休暇日数は少なめであった。また年末年始の過ごし方は、昨年と比較し「自宅中心で過ごす」が2.2ポイント減、「国内旅行」が2.3ポイント増、「海外旅行」が微増という結果で、ほぼ昨年並みだった。震災の影響が懸念されたが、昨年と比較し特に目立った変化は見られなかった。

 注目すべきは、ファミリーが積極的に外出する傾向にあったことである。ただし子どもの年齢によって旅のスタイルは大きく異なり、乳幼児がいる家庭は「海外旅行」が9.3%と全体比率の半数以下にとどまり、その代り「帰省」が倍以上(32.0%)という特徴ある結果となっている。一方、小学生・中学生がいる家庭では「海外旅行」、「国内旅行」を実施した人が全体比率より多く、特に小学生がいる家庭では、「海外旅行(25.5%)」と「国内旅行(27.5%)」をあわせると53.0%となり、5割以上が旅行に行ったという結果が得られた。  学校があり長期休暇でないと遠出ができない「小・中学生」と、「乳幼児」のいる家庭では、旅のスタイルに違いはあるものの、共通して積極的に外へ出る傾向がみられる。震災以降「絆」が一つの象徴になっているが、その影響も踏まえ、今後も注目したいところだ。

グラフ_年末年始の過ごし方

2)旅行開始日は、国内は集中、海外は分散化。3連休も視野に入れて計画する傾向に。

 旅行の開始日をみると、「国内旅行」、「帰省」については、多くの企業が休暇に入る12月28日頃から急増。年末時点の出発者の累計は、「国内旅行」で75.0%、「帰省」で83.6%となった。

 他方、「海外旅行」の実施は分散傾向であり、12月22日から1月6日頃まで毎日一定の人数が出発しているのがグラフから読み取れる。年末時点の出発者の累計は61.8%にとどまり、残り約4割の人は、年が明けてから出発していることがわかった。年末年始休暇の前後に2つの3連休(12/23-25、1/7-1/9)があり、これを踏まえて海外旅行を計画した人も多かったと考えられる。

グラフ_出発者累計割合

3)旅の手配、Web経由が堅調。宿泊は予約サイト経由、交通機関は直販が進む。

 宿泊・交通機関とも、引き続きWeb経由での予約が堅調。特に海外旅行では、宿泊・交通、いずれもWeb経由の申し込みが8割以上となっている。

 具体的に利用しているサイトをみると、宿泊については「宿泊予約サイト」が圧倒的に多く、海外旅行では「エクスベディア」、「agoda」、「楽天トラベル」、国内旅行では「じゃらん」、「楽天トラベル」、「一休.com」などが多かった。また航空会社のサイトで宿泊を予約したという回答も散見され、ダイナミックパッケージなどを利用して手配している人も多いようだ。

 海外旅行の交通機関(飛行機)の手配は、Web経由が8割を超え、その半数以上が各航空会社のサイトから直接予約という結果となった。オンラインで簡単に手数料なしで正規割引航空券の購入ができること、マイレージを利用する人が多いなども影響したと考えられる。

 国内旅行の交通機関は、Web経由の手配は71.3%にとどまるが、そのほとんどが各交通機関のサイト(JR東日本えきねっと、航空会社のサイト等)での予約であり、「各交通機関の窓口・券売機(20.5%)」を加えると、全体の9割ほどが各交通機関から直接購入しているようだ。

 年末年始は比較的ゆっくり過ごす傾向があり、ツアー利用は他シーズンよりも例年少ない。今回もその傾向は継続し「旅行会社の店舗」経由での手配は、いずれも1割未満となった。

グラフ_宿泊&交通手配窓口

4)旅を決める重要ポイントは、「目的重視」が海外旅行・国内旅行ともにトップに。

 ここ数年の傾向として、「どこへ行くか?(行き先重視)」よりも「何をして過ごすか?(目的重視)」で旅を選択する傾向が強くなってきている。この傾向は国内旅行により強く表れていたが、今回初めて、海外旅行でも「行き先重視」を抑え「目的重視」がトップになった。

 また、逆に国内旅行においては、「行き先重視」が、昨年と比較し伸びている。これは東日本大震災や原発等の影響を考慮して旅先を選んだ人も多かったと思われる。今後の推移に注目したい。

グラフ_重視ポイント

【3】 調査実施概要(回答プロフィール等) (n=937)

グラフ_回答者プロフィール

調査目的

旅行好きのフォートラベルユーザーが2011-2012年の年末年始休暇をどう過ごしたか、旅行消費・動向にどういった影響があるのか、実態を把握する。

調査期間

2011年12月27日 - 2012年1月5日 の10日間

調査対象

有効回答数: 937件

【4】 フォートラベル株式会社について

2003年10月設立。2005年1月より株式会社カカクコムの子会社。
事業内容:旅行総合情報サイト『旅行のクチコミサイト フォートラベル』の企画・運営
所在地 :東京都新宿区下宮比町2-26 KDX飯田橋ビル5F
代表取締役社長:井上 英樹

2004 年 1月にサイトを開設。ユーザーが実際に体験した国内外の旅行情報のほか、ツアー・ホテル・航空券などの旅行商品を一括で比較・検索できるサービスを提供。
「最適な旅行先を発見できる」、「最適な旅行商品を選べる」、「旅行先で現地情報を探せる」、「旅行の思い出を整理できる」、「他の旅行者と情報交換できる」をコンセプトに、旅行に関する全ての満足を実現するためのサービス提供を目指します。

【5】 データの利用について

1.掲載に際しては「旅行のクチコミサイト フォートラベル(http://4travel.jp/)調べ」と必ず明記をしてください。
2.掲載前に必要事項をご記載の上、弊社にご連絡をお願いいたします。なお、ご連絡頂く際は、以下について明記をお願いいたします。
必要事項:会社名、担当者名、連絡先(メールアドレス、電話番号)、使用用途、発売日/掲載日
3.本レポートは情報提供を目的としています。掲載したデータ及び当該データを加工したグラフ等の正確性・確実性については、その内容を完全に保証するものではありません。また、本調査結果の利用者がこれらの情報を用いて行う判断の一切について責任は負いません。
4.本レポートのご利用にあたっては、以下の事項を禁止いたします。
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取材お問い合わせ先
フォートラベル株式会社 広報担当:山木、的井
mail : press@4travel.jp

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